天ぷらのワンポイントアドバイス

天ぷらのワンポイントアドバイス

ご家庭でも、天ぷらの専門店の味をお楽しみください。

鍋は、金属製で、厚みのあり、底の平らな鍋が最適です(直径30cm、深さ10cm位)。油の温度を一定に保つとともに、形のよい天ぷらを作るためです。

油は、胡麻油が風味があり、最上です。コレステロールの予防に役立ち、栄養の面からも優れています。


材料

材料は、鍋に油を入れ火にかける前に、きちんと下ごしらえをします。材料の水気はよく拭き取り、鮮度を保つために、揚げる直前まで冷蔵庫に保管しておきます。

粉は、小麦粉で、粘り(麩質)の少ない薄力粉を使用します。よくふるいにかけ、冷蔵庫で冷やしておきます。

その他

水、玉子、ボール(衣を作る)、太めの箸(衣を作る、泡たて器でもよい)、揚げ箸(長いもの)、揚げ玉すくい、揚げ台(揚がったものを置く)を用意してください。


油の量と温度

量は鍋の中に入れ、6~7cm位の深さが目安です。
温度は、170~180℃が適温で、高すぎず、低すぎないことが大事です。その目安は、衣を鍋の中へ落してみて、少し沈みかけるが、すぐ浮き上がり、表面近くでパッと花が咲くように散る状態です。

衣の分量と溶き方

分量(標準)は、粉:カップ1.5杯。玉子1個。冷水(10℃位)カップ1杯弱。
溶き方は、揚げる直前に用意します。ボールに玉子と水を入れよく混ぜ、その中に、先にふるいにかけておいた薄力粉を加え、太い箸で、粉の粒が残る程度に軽く混ぜます。決して粘りが出るまでかき混ぜないでください。


揚げ方

(1)油の温度をテストします。
(2)材料の両面に十分衣をつけ、衣を切って、油の中にサッと泳がせるように入れます。
(3)一度に沢山入れると、油の温度が低くなりますから、少しづつ揚げます。
(4)箸ではさんで、衣がカリッとした感触であれば揚っているとみてよいでしょう。
(5)揚った天ぷらは、重ねないで揚げ台(網)に置き、油をよく切ります。
(6)揚げかすが残っていると、油をいためますので、揚玉すくいでたんねんに取り除いてから、再び新しい材料を入れるようにします。

食べ方

温かいうちに食べるのが最良です。天汁と大根おろし、味塩とレモン汁等の食べ方があります。 (天汁の作り方は、鰹節でとっただし4、醤油1、みりん1の割合。火にかけ、好みで砂糖を少々用います)

天ぷらは、手早くカラリと揚げるのがコツです。
お料理中は危険防止の意味からも鍋から離れないようにしましょう。

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